はじめに

シニアが始めやすい運動としてよく挙げられるウォーキング。どうしておすすめなのか、気を付けるポイントはどこなのか、さらにはウォーキングが楽しくなるおすすめアプリまで、詳しく紹介します。今日からさっそく始めてみましょう!

 

ウォーキングの効果

ウォーキングは有酸素運動の一種で、主に体脂肪燃焼や体質改善、生活習慣病予防に効果的な運動であるとされています。

 

長時間継続して歩くことで有酸素性運動ができる手軽な運動がウォーキングです。有酸素性運動は継続時間が長くなるほど脂肪をエネルギーとして利用する比率が高まるので、体脂肪の減少による肥満解消や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果があります。さらに運動することによる心肺機能の改善や骨粗鬆症の予防などの効果も見込まれます。

 

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)|

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-080.html

 

習慣的にウォーキングを行うことで、高血圧の改善、腰痛の改善など他にもさまざまな効果を得ることができます。また、ウォーキングにはリラックス効果も期待できます。屋外に出ることで、人との関わりや交友関係が広がったりすることもウォーキングの魅力です。

 

シニアにおすすめの理由

ウォーキングがシニアの方にオススメな理由には、他の運動と比較して膝や腰への負担が小さいことがあります。

 

ジョギングと異なり、常に足が地面についていますので、膝や腰の疾患を抱えている方でも傷害のリスクが少なく、精神面でも開始時のハードルが低い運動として人気があります。

 

出典:e-ヘルスネット(厚生労働省)|

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-080.html

 

また、継続的なウォーキングは認知症の予防も期待できます。普段の生活に取り入れやすいので、外出の機会が減りがちなシニアの方でも、外出のきっかけや気分転換につながります。

 

注意事項

シニアの方がウォーキングを行う際には注意事項があります。まずは、服装です。特に夏の長時間の外出には気を付けましょう。日焼けや脱水症状のリスクが伴います。高齢者の方は、若い人よりも熱中症や脱水症状にかかりやすい傾向にあるので、温度調節がしやすい服装でこまめな水分補給を心掛けましょう。

また、歩くフォームにも気をつけるとより効果が得られやすいです。頭を揺らさずに、目線はしっかり前を向くようにしましょう。肘を軽く曲げて大きく振り、膝を伸ばして、自然にかかとから着地すると良いです。無理のない範囲で少し大股を心掛けるとさらに良いでしょう。

ウォーキングを行う際は、軽い体操やストレッチなどのウォーミングアップをしてから行いましょう。最初から無理をせず、はじめは短い時間少ない歩数から取り組んで、徐々に増やしていくといいでしょう。無理をせず自分のペースで行うことがウォーキングを行ううえで一番大切です。

 

参照:歩く時のポイント(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu/pdf/03-d-27.pdf

 

おすすめのアプリ

ウォーキングを行う際にオススメなのが、万歩計アプリ。特に、「歩数計Maipo」というアプリは、画面が見やすく、操作も分かりやすいので、シニアの方にもおすすめです。目標歩数の設定や、消費カロリーや歩いた時間・距離が目にみえてわかるので、達成感を得られ、楽しくウォーキングを続けることができますよ。このアプリの使い方を分かりやすく解説している動画があります。是非参考にしてさっそくインストールしてみましょう

https://youtu.be/d2N3Z5xv2P4

 

まとめ

たくさんのメリットがあり、シニアの方でも簡単に始めやすいウォーキング。ポイントをおさえて、日常生活に取り入れてみてくださいね。

 

はじめに

 皆さんは、「昭和レトロ」と聞いて、何を思い浮かべますか?小さな頃に遊んだおもちゃや、夢中になった映画・ドラマなど、色々あるかと思います。昭和の時代を知らない人も、「昭和といえば」と思いつくイメージがあるかもしれません。

2020年にオープンした「渋谷横丁」をはじめ、最近若者に人気が出てきている「昭和レトロ」。昭和スポットやアイテムを紹介するブログが人気を博し、昭和レトロなものを集めた本の需要も高まっています!そして若者のみならず、高度経済成長期真っ只中に幼少期を過ごした人たちからも、当時を懐かしむ声が聞こえてきます。

今回は、そんな多くの人々を楽しませている「昭和レトロ」なアイテムをご紹介します!

 

「昭和レトロ」って?

「昭和レトロ」とは、昭和の時代のアイテムや映画などに懐かしさ、もしくは憧れを感じることを言います。特に高度経済成長期のものを指すことが多く、駄菓子やブリキのおもちゃ、「サザエさん」の世界観などがその例です。また、昔ながらの喫茶店や施設などは「昭和レトロスポット」と呼ばれ、多くの人が足を運んでいます。

そういった昭和レトロを愛好する人の多くは、当時を知らない若者です。彼らは懐かしさよりも非日常感を味わうことを目的として楽しんでおり、SNS映えのしやすさも人気の理由の一つとなっています。

かつ、そこにノスタルジーを感じるいわゆる団塊世代の人々が加わる形で、今一大ブームを起こしています!

 

「昭和レトロ」アイテム

それでは、ここからはそんなレトロな雰囲気をもったアイテムを2つご紹介します!

 

① スマアトテレビジョン スマホを昭和テレビ風に【日本おもちゃ大賞2019 ハイターゲット・トイ部門 大賞】

こちらは昭和テレビ風のミニチュアです。中にスマホをセットすることができ、スマホの画面をあたかもテレビ画面かのように表示させることができます。小物入れのスペースもあり、デザインのディテールもこだわって作られています。

インターネットで動画を見るのが一般的になってしまったこの時代だからこそ、あの頃にタイムスリップした気分になってみませんか?そこから当時の思い出話に花を咲かせるもの良いかもしれません。

 

② チチヤスヨーグルト

こちらは現代でもスーパーなどで売られている、人気商品の一つです。おなじみのキャラクターが描かれた赤と白のパッケージを見たことある、という人も多いかもしれません。

日本で初めてヨーグルトを製造販売したことで知られているチチヤス株式会社から販売されているヨーグルトで、この会社はなんと創業100年の歴史を誇ります。
酸味が控えめで優しい甘さの、子どもからお年寄りまで食べやすい味わいなので、親・子・孫の3世代でヨーグルトを食べながら会話を楽しんでみてはいかかでしょうか。

 

これらのアイテムは、どちらもノスタルジア( https://husime.com/nostalgia/ )にて写真付きで紹介しています。紹介したアイテムの他にも沢山の昭和レトロなものを掲載していますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

 

感じた想い、「ライフストーリー」として残しませんか?

さて、昭和レトロなアイテムを見て、何か感じたことはありましたか?「懐かしい!」「これにはこんな思い出があったな……」「こんな時代に生きてみたかった!」など、人によってさまざまだと思います。

そんな、懐かしい当時の思い出、今感じる憧れを、「ライフストーリー」として残してみませんか?

ライフストーリー( https://husime.com/life-story/ )では、年齢も経歴も多種多様な人たちが、それぞれの「自分史」を記しています。

特殊な職業である必要も、特別な経歴である必要もありません。あなたも「自分史」を書くことで自分と向き合い、明日から始まる新しい人生をより良いものにしてみませんか?

 

まとめ

世代を超えて、今多くの人に愛されている「昭和レトロ」。そして誰でも簡単に「自分史」が残せる「ライフストーリー」。年齢も経歴も関係なく、今感じた想いをそのまま書いてみることで、新たな発見があるかもしれません!

はじめに

2025年には高齢者のうち5人に1人が発症するといわれている認知症(参考:厚生労働省「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」パンフレット )。最近では、認知症やもの忘れの予防に役立つアプリが多く登場しています。そこで今回は、認知症予防に役立つおすすめのアプリを5つ紹介します。アプリの使い方を分かりやすく説明している動画も併せてご紹介しますので、さっそく今日からダウンロードして始めてみませんか?

 

認知症の予防には、「他人との交流」「運動」「生活習慣病の予防・治療」が有効です。

まずは、「他人との交流」に役立つアプリを紹介します。

 

オススメアプリ① ビデオ通話アプリ

他者との交流は、認知症を予防するうえでとても重要です。iPhoneの「Face Time」という機能を使うと、ビデオ通話で簡単に人との会話を楽しむことができます。コロナ禍で、直接会う機会がなかなかつくれない家族や友人と、離れた場所にいても楽しく交流することが出来ます。スマートフォンに登録された連絡先からビデオ通話ができ、新たな登録などが必要ないので気軽に始めることができます。

「Face Time」の使い方を分かりやすく解説している動画はこちら

 

次に、「運動」に役立つアプリを紹介します。

 

オススメアプリ② 万歩計アプリ

運動も認知症予防には欠かせません。運動の習慣がないという人は、日常に比較的簡単に取り入れられるウォーキングから始めてみるのはいかがでしょうか。ウォーキングの時には、万歩計アプリを活用しましょう。「歩数計Maipo」という万歩計アプリは、画面が見やすく、操作も分かりやすいので、シニアにもおすすめです。目標歩数の設定や、消費カロリーや歩いた時間・距離が目にみえてわかるので、達成感を得られます。

このアプリの使い方を分かりやすく解説している動画はこちら

 

最後に、「生活習慣病の予防・治療」に役立つアプリを3つ紹介します。

 

オススメアプリ③ 病院検索アプリ

認知症は、糖尿病などの生活習慣病との関連が強く、それらの予防や治療は、認知症予防に繋がります。生活習慣病を患っている場合は適切な治療を受け、そうでない場合は定期健診を受けるなどして生活習慣病を予防しましょう。「アイメッド」という病院検索アプリは、質問に対して一番近い答えを選んでいくだけで、現在の症状から簡単に病名を予測してくれます。位置情報機能や地名検索を使えば、お近くの病院を表示してくれる機能まであります。

このアプリを分かりやすく解説している動画はこちら

 

オススメアプリ④ 脳にいいアプリ

【ブレインフィットネス編】

脳の働きをよくするトレーニング“脳トレ“も認知症予防に効果的です。「脳にいいアプリ」には、計算・パズル・間違い探しなどをはじめとして、脳科学に基づいた脳の健康維持に良いゲームが揃っています。キャラクターやイラストがふんだんに使われていて親しみやすく、また1回あたり3分程度なので気軽に始められますね。さらにこのアプリにはAI機能が搭載されていて、利用者に最適な問題を選択してくれるので、楽しく続けることが出来ます。

このアプリの使い方を分かりやすく解説している動画はこちら

 

【食事編】

食べる物も脳の健康のためにはとても大切ですので、食事の面からも認知症予防を心掛けましょう。「脳にいいアプリ」の『食事管理』機能を使えば、脳にいい食材をどのくらい摂取できているかを簡単にチェックすることができ、その日の食事に何が不足しているかが一目で分かるので、食事の管理がしやすくなります。

このアプリの使い方を分かりやすく解説している動画はこちら

 

オススメアプリ⑤ 料理アプリ

「脳にいいアプリ」を活用して食べたい食材が決まったら、次に必要になるのが、献立や料理のレシピですね。脳に良い食材を使ったレシピに困ったら、料理アプリを活用するのがおすすめです。「DELISH KITCHEN」というアプリは、様々なカテゴリーや食材から料理の検索が可能で、その日の気分に合った料理を簡単に探すことが出来ます。糖質オフや減塩など健康に良いレシピも充実しています。このアプリの特長は、文章のレシピだけではなく作り方の動画も見られる点にあります。料理が得意でない方でもイメージがしやすく、料理手順が視覚的にわかりやすいですね。

このアプリの使い方を分かりやすく解説している動画はこちら

 

まとめ

認知症を予防するには、無理なく続けられる対策がなにより大切です。今回ご紹介したアプリを上手に活用して、認知症予防を生活に取り入れてみましょう。