セカンドライフを華やかに!
シニア世代にオススメの趣味3選
―インドア編―

仕事や子育てが一段落して、時間に余裕ができるセカンドライフ。

「新しく何かを始めたいけど、体力に自信がない」

そう思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、そんなセカンドライフをより楽しくしたい方におすすめの、

室内でできる趣味を3つご紹介します!

運動が苦手でも楽しめる趣味を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

オススメの趣味① ピアノ

指先の細かい動きが要求されるピアノは、認知症予防になるとされています。

近年ではシニア向けのピアノ教室も数多く開講されており、初心者でも気軽に始めることができるのが良いところです。

グループレッスンであれば仲間と楽しく続けられますし、個人レッスンであれば自分のペースでスキルアップを目指せます。

また、レッスンに通うことに抵抗がある方は、通信教育を活用したりテキストを購入したりしてご自宅で練習するのもおすすめです。

ピアノに初めて触れるシニア向けの教本も売られていますので、初心者の方でも安心して学ぶことができますよ。

このようにピアノのスキルを身につける方法には様々なものがありますので、ご自身の性格や好みに合ったものを選んでチャレンジしてみましょう。

オススメの趣味② 手芸

手芸もピアノと同じく、細かく指先を動かすことが認知症予防につながります。

図案を掲載した本が、初心者向けから上級者向けまで数多く売られており、今や自宅でできる趣味の代表格とも言えます。

コロナ禍で遠くに住む家族と簡単に会えなくなってしまった今、お孫さんに小物やお洋服を作って贈るのも喜ばれるでしょう。

一人ではなく誰かと一緒に楽しみたいという方は、手芸サークルに入ってみるのもおすすめです。

同じ趣味を持った新しい仲間との出会いがあるかもしれません。

さらに近年では、自分で制作した作品を、ハンドメイド販売アプリを使って出品する人も増えています。

興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

オススメの趣味③ 読書

読書は、単に知識がつくだけでなく、集中力や記憶力を鍛えるのために非常に効果的です。

楽天リサーチが2013年に行った調査で「シニアの7割が読書好き」と回答していることからも、すでにシニアの間では人気の趣味であることがわかります。

一方で、歳を重ねると共に文字が読みにくくなって、読書から離れてしまったという方もいるかもしれません。

そんな方におすすめしたいのが、電子書籍です。

紙の本と違い、文字を好きな大きさに拡大しながら読むことができるのが特徴です。

アプリはもちろんのこと、電子書籍リーダーも様々な種類があります。

そういった電子機器も上手く活用して、読書の幅をどんどん広げていきましょう。

参考:リサーチデータ(2013年)シニアの読書に関する調査|楽天インサイト (rakuten.co.jp)

まとめ

今回ご紹介した趣味の中で、何か気になるものは見つかりましたか?

運動は苦手だけどこれならできるかも!というものもあったのではないでしょうか。

今までやったことのないことをやるのも、昔やっていたことにもう一度挑戦してみるのも良いですね。

新しい挑戦で、セカンドライフをよりいきいきとしたものにしていきましょう。