死後のSNS、どうする?~インターネット終活~

シニアの皆様は、終活といえば何を思い浮かべるでしょうか?遺言の作成や資産整理、家財道具の断捨離などが代表的なものとして挙げられますが、デジタル社会の昨今では、SNSに関しても終活が必要になります。 自らが亡くなった後、LINEやTwitter、Facebookなどのアカウントを削除するのか残すのか、削除する場合は誰にどのタイミングで頼むのか、あるいは生前に自分で削除するのか、SNS終活について考えておく必要がありそうです。 人に頼む場合は信頼できる人物を選定し、パスワード等のアカウント情報を託しておく必要があります。 インターネットは便利な一方、全世界につながっており、ひとたび公開されると取り返しのつかないほど拡散されるリスクも伴います。自らの判断能力が確かな時はともかくとして、意識や判断能力を失った後、あるいは死後の段階において、どのように対応するのか、普段から考えておく必要がありそうですね。 こちらの記事では、楽天インサイトが行った終活に関する意識調査の中で、SNSに関する部分の調査結果が紹介されていますので、参考にしてみてもよいかもしれませんね。

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