出場棋士は50歳以上の将棋杯「第1回達人戦立川立飛杯」創設
日本将棋連盟と不動産開発会社の立飛ホールディングスは、50歳以上の現役棋士を対象とした公式戦「第1回達人戦立川立飛杯」の創設を発表しました。出場資格は満50歳以上の現役棋士全員で、谷川浩司十七世名人、羽生善治九段、森内俊之九段などが参加します。これは将棋界で初めて年齢の下限を設けた公式戦であり、連盟会長の佐藤康光九段は「長い棋士人生では50歳からが円熟期」とコメントしました。予選は6月から始まり、最終的に4人が決勝トーナメントに進出します。
引用元:朝日新聞DIGITAL