デジタル遺品に眠る生前の記録を整理します
思い出の写真や動画データ、アドレス帳や、メールの履歴など、さまざまなデータがデジタル遺品の中に残っています。デジタル機器の整理は、ただ捨てるだけでは危険です。残すもの、片付けるもの、デジタル遺品の中身をひとつひとつ振り分けて、心とともにこれからを整理することが残された家族にとっては必要です。
なぜデジタル遺品の整理が重要なのでしょうか?
日本人の90%以上がスマホを持っている我が国では、亡くなった方の遺品には必ずと言っていいほどデジタル製品が含まれています。
ネットバンキングの残高、株の売買など、金銭に関わる大切な情報がデジタル遺品の中に入っています。有料サービスの自動引落しやネットサービスの契約なども適正な手続きで解約が必要となってきます。
遺族の方々は何がデジタル遺品に残されているか把握することが重要です。
デジタル遺品の整理には専門家の助けが必要です
かつては、日記や、通帳、手紙など、紙に残されたさまざまな情報や、プリントされた写真、衣服など、故人が生前に使っていた思い出の品が遺品と言われましたが、現在では、パソコン、スマートフォン、デジカメ、ビデオカメラの中に残された写真や動画データ、アドレス帳やメールなど、デジタルデータに、多くの思い出や故人の重要情報が残されるようになりました。
しかし、古い鍵のなくなった金庫に入った遺品のように、デジタル遺品は、そのままでは、取り出すことが困難な場合も多く、故人の大切な思い出や生前の記録を取り戻すためには、高度なデータ復旧技術が必要となります。
デジタル遺品の復旧
デジタル遺品復旧サービスの技術は、故人のパソコン、スマートフォンのパスワードがわからない場合に、パスワードを復旧して中のデータを取り出すことが可能です。残されているはずのデータが壊れていたり、消えてしまっても取り出すことが可能です。
デジタル遺品の整理
デジタル遺品には、家族の写真や知り合いの住所から、金銭にかかわる重要な情報までもが遺されている場合があります。デジタル機器を処分してしまったあとに情報が盗まれ、トラブルに巻き込まれる事もあります。専門家の技術で確実にデータを消すことが安全のためには必要です。
Husime®はAOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です。